CyberTrophyなどのUGCの作成には 2024-02-28

弊社が業務提携したContinuuum.Social社のCyberTrophyは、ユーザーが3Dコンテンツを作成する場面がある。
最近は、3Dコンテンツの作成は、Windowsパソコンに標準に備わっている時代だ。その中でも、CyberTrophyなどの実運用に耐えうる3Dコンテンツの作成には、当社の専門家によると、4つのアプローチがあるそうだ(2024年2月21日に開催されたMeetUP#1からの情報)。
1.モデリングソフト
2.3Dスキャナー
3.3Dカード、マンホール作成Webアプリ
4.3Dコンテンツ生成AI

■1.モデリングソフト
 Blenderや3D Builderのようなモデリングソフトを使う方法。
 これは、きめ細かい表現ができる代わりに手書きのような感じで、相当な時間がかかる。
■2.3Dスキャナー
 ScaniverseやLuma AIに代表される3Dスキャナーは、現実の物体の周りをスキャンして回る。これは、実際に後ろや横にも回り込めるような状態でないと厳しいけれど、回ってスキャンすることが許されるならば、結構精度高く、実物そっくりなものが手軽に作成できる。
■3.3Dカード、マンホール作成Webアプリ
 これは、3dmodelmakerに代表されるWebアプリで、画像のアップロードと各種設定値の入力で容易に3Dカードが作成出来る。。
■4.3Dコンテンツ生成AI
 DreamGaussianやShap-E、LGMがある。
 これは、元になる情報をいれることでAIが自動作成してくれるので、最も今風といえる。言葉で表現すると作成してくれる系の生成AIは、優れたもの。
 LLM(大規模言語モデル)から、画像や小説を作成してくれるモデルまで、あるいは、それらすべて対応のマルチモーダルAIには、注目が集まっている。
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