新型コロナ禍後の世界
2021-04-14
1.新型コロナ禍が浮かび上がらせたもの
(1)【 世界で進行している大変化 】と、国ごとの進み具合の違い
→日本は発展途上国の地位に
(2)【 ITによるテレコミュニケーションの可能性 】やればできる分散環境
(3)【 人類の、生物種としての生存競争の現実 】
2.【 世界で進行している大変化 】
(1)第4次産業革命
(2)環境破壊しながら我武者羅に突っ走る時代は終わって、世界はSDGs
(3)日本の働き方改革
3.【 ITによるテレコミュニケーションの可能性 】
人類は道具の使いこなしによって進化・発展してきた
(1)例えばコミュニケーションツールでは
①対面-≻②手紙―≻③電報―≻④電話―≻⑤eメール―≻⑥SNS
(2)例えば文房具では
①そろばん ―≻ ②電卓 ―≻ ③PC ―≻ ④スマホ
(3)例えば雇用システムというツールでは
日本ながらの終身雇用を支えてきたメンバーシップ型雇用の限界と
ジョブ型雇用への進展、これも通過すべき進化の一つとなります。
地方創成と物流網と情報網(テレコミュニケーション)
IT によるコミュニケーションの発達に地域活性化の期待があります。
江戸時代の、中央でも活力がありつつも、地方の活力もあった、あの
状況を取り戻すために、物流網の発達と、IT によるテレコミュニケ
ーションの発達がキーとなります。
現在の偏った東京一極集中を正すために。
4.【 人類の、生物種としての生存競争の現実 】
人類の、生物種としての環境適応
人間は動物です。生きています。 生きていくためには、環境への適応力を
維持することが必須です。学び続けなければなりません。 環境適応が学び
のポイントかと心得ます。
今回のコロナ禍は環境の変化の典型的な例ですが、地球温暖化やごみの海
洋汚染と、大きな問題が今の人類には立ちはだかっています。それらに対
応して行き、次の世代、またその次の世代へとつなぐには、自分たちから
変わっていかなければなりません。
ID:5